毒親育ちの末路 魂の殺人

毒親の都合の良いロボットとして生きた人間の人生(本人はロボットとして生きていることに全く気づいていない)

幼い姉が両親に嫌われるのは暗い性格の姉のせい。嫌われるのは当たり前。 両親に精神的虐待を受けているから姉は暗くなっているのに、暗い性格とレッテルを貼り、馬鹿するべき存在として喜んでいる両親


 

私の人生の途中から書こうと思ったのですが、見ている方に分かりにくいと思うので、一旦私の家族について軽く書きたいと思います。

 

私は田舎の町に次女として生まれました。

母親が27歳の時、父親が35歳の時の子供で、私には4つ半離れている姉がいます。

 

私が物心がついた時から父親が姉の事を異常に嫌っていて、母親は父親が姉の事を嫌っているから自分も姉を嫌うという感じでした。

 

いじめの関係性で、父親が姉を嫌っているので、父親と同盟を組む事で父親からの攻撃から身を守るために一緒になって姉を嫌う。

すると、父親は自分の味方になっている、同盟を組む事を母親は望んでいると思い、母親のことを良く見る。

 

それが仲が悪くない夫婦(=普通の夫婦)と勘違いをしている様でした。

 

プラス父親が姉を嫌っている事で、きちがいの父親の矛先が姉に向いている事で自分の身を守れるので母親は都合が良いから喜んでいる様でした。(全く嫌がっていないし、悩んでいない。むしろ好都合と喜んでいる。)

 

 

そして、幼少期の姉は両親に嫌われている事で傷つき、落ち込んでいる事で、例えば泣いたりすると、「弱虫、暗い人間」と両親は決めつけそのレッテルを貼り、バカにしていました。

(ちなみに特に祖父母、母親の兄弟達も同様です。親戚中同類。)

 

両親は「暗い性格」ということがこの世で一番馬鹿にすべきことと思っている様で、姉が両親に嫌われている事で落ち込んでいる事で、暗い性格と決めつけ、馬鹿にし、馬鹿にできる人間がいる事で自分に自信が持てるので、特に母親はようやく自分より暗くて馬鹿にできる人間が身近にできたと喜んでいる様でした。

その姉の存在によって自分に自信が持てると。

父親も。

生きていけると。

 

母親は、姉が暗い性格という事で、馬鹿にできる人が身近にいるから自分に自信が持てると。自分の方が明るいから上と。

今までは自分が馬鹿にされてきたのに、こんなの人生で初めて!

人生薔薇色!と喜んでいる様だった。

 

当時、私は物心がついた時から、両親や姉自身がそう思っているから、姉の事を暗い人間。

姉が両親に嫌われるのは当たり前と思っていた。

姉が悪いと。

 

それは、母方の叔母達や祖父母、親戚一同がそう思っていると感じ、両親の事を周りの人間は皆、普通の人間。私達姉妹が悪いとして思っていると感じていたので、両親は普通。

嫌われる姉が悪い。暗い姉が悪いと思っていた。

 

 

今思えば、幼い姉が両親に精神的なイジメを受け(今思えば完全なイジメ、精神的な虐待)、嫌われ、それを喜ばれ、暗いとレッテルを貼られたら、誰だって幼い子は深く傷つき、正に恐怖、落ち込む。暗くなるのは当たり前。

なのに、それを暗い性格と決めつけ、姉を更に馬鹿にして嫌っていた。

(精神的な虐待)そして、更に姉は傷つくという負のスパイラル。

 

 

 

父親は友達が全くいなく、(母親も。私が幼少期の頃から17歳まで母親には全く友達がいなかった。母親は私が17歳の頃から約20年間浮気をしていた)人付き合いがない異様な性格。

一人の人をロックオンすると、ずっとその人に執着して嫌がらせをしたいと思う様な気味が悪い人間。

 

きっと外ではイジメられていて、小さくなっているが、弱い者には強くなる、憂さ晴らしをする、日頃のストレスを発散しようとする様な人間だから、私たち幼い姉妹や母親には異常に威張りくさっていた。

 

というより、母親の助長によって父親が王様、絶対者の様になっていた。

父親の機嫌を損ねない様に、常に顔色を伺うというか、父親の気分の為に生きる事を母親は幼少期の私たちに常に要求していた。

 

そうする事で、父親にとって点取りができると。

気狂の父親の矛先は姉に向かったままにできて、自分は免れると。

 

 

私達に威張り、偉そうに常にして馬鹿にしたがっていた。

馬鹿にする事で自分に自信が持てると喜んで。馬鹿にできる人じゃないと逆に困るという様な。

そして人としての異様さ、傲慢さが人としの強さ、大きさと母親は勘違いをし、父親を強くて偉大な人の様に見て、怖い人として、まるで弱みでも握られているかの様に、とにかく父親の機嫌の為、機嫌を損なわない様にと精神的な下部、奴隷の様に仕えていた。そして私達にも要求していた。とにかく父親の機嫌が一番と。

 

 

母親はその事実に全く気づいていない。

自分が何をしているのか。

 

他人や私には、むしろカカア天下と思われたい様だった。

弱い人間が一番馬鹿にするべき人間と親は思っているので、自分の真の姿を自分が認められない。

 

 

母親は自分の全ての真実に気づいていない。

自分がどう思ってきたのか。

 

良い母親と他人に思われたいから。

良い母親だから自分に自信が持てるから。

 

人の目の為だけに生きている両親だから。

自分達は普通の親と見られたいと。